ブラウスの各パーツ

どのような分野でも、物には名前があって、名前を知っていると会話がスムーズに通ったりします。

現代は、専門家に質問する際も、質問する側がある程度の情報を集めていることが求められます。

ブラウスを、オーダーメイドで仕立ててもらったり、お子さんのブラウスをお母さん自ら仕立てるという際も、パーツの名前を知っているのと知らないのでは作業にかかる時間に差が出たり、

専門家に何をどうしたいのかわかってもらえなかったりします。

というわけで、このエントリは、ブラウスの各パーツの名前と意味を見ていきます。

ブラウスを1枚、型紙にしてみましょう。ここで取り扱うのは、シンプルなブラウスです。

資料として、茅木真知子氏が記した、「ホームクチュール・はじめの一歩」を使います。

ブラウスの主要な構成要素は、前身ごろ、後ろ身ごろ、襟、袖、カフス、である。

ここまで出てこなかった「カフス」ですが、「袖口。また、その部分の布。カフ」という意味を持っています

ブラウス人気投票に見る、各ブランドの売れ筋 その2

その1に続き、人気のあるブラウスを探ってみます。

前回のサイトからいくつかピックアップした各ブランドの売れ筋をチェックしてみました。

さまざまな形やデザイン(シンプルなタイプから装飾の多いタイプまで)を拾って紹介していきます。

ヨウジ・ヤマモトはヴィヴィッドな色にシンプルな形、BABY,THE STARS SHINE BRIGHT(http://www.babyssb.co.jp/)だと、丸襟でフリルありシャーリングありリボンありだったり(ですが色が濃い紫だったり、白い長袖のブラウスは袖が取り外しできたりするのです! 

おそらく、腕まくりなどしたくないお客さまと腕まくりしにくいデザインがゆえにこういうブラウスになったのでしょう)、バーバリーの場合は一見シンプルながら、白いブラウスでも細かいところにおなじみのチェックが覗いたり(もうひとつこちらでは、黒と白のバーバリーチェック柄のノンスリーブブラウス、というブラウスもありました)といった具合です。

ブラウス人気投票に見る、各ブランドの売れ筋 その1

では、世の女性たちにどのようなブラウスが人気なのかを調べてみることにしましょう。

ファショコン通信と言うサイトで行われている人気投票から、ブランドをいくつかピックアップし、各ブランドの売れ筋をチェックしてみました。

ブラウスとひと口に言ってもブランドによってさまざまです。

1番人気のポール&ジョーのものは、白っぽいベージュでシルクらしく光沢があり、上半分に柄が入っているもの。

3位につけるmarniのブラウスは、白地でピンクが散らされ、襟がなく半そでで、胸元に細いリボンがついています。

RALPH LAURENのものは、白地に淡いブルーやピンク、パープルで、細かいストライプがそうとわからないように走っています。素材は綿。

イッセイミヤケのブラウスは、ボタンダウンタイプで、光沢のあるシャンパンゴールド、ブラウンのシースルーブラウスでシルク100%のものもあるし。

五分袖に各襟の白い定番タイプのブラウスと、本当にさまざまです。

ブラウスの装飾-2-

ブラウスにつける装飾といっても、装飾をつける箇所がいろいろあるので、どこになにをつけるかによって、ブラウスの個性が際立ってくる。

襟にレースがついていたり、前身ごろ・後ろ身ごろにシャーリング、袖口にフリルとつけると、かなりお姫さま的なブラウスが出来上がってきます。

ロリータ・ファッションを取り扱っているブランド(例えば、映画「下妻物語」で多くの人に知れ渡った「BABY,THE STARS SHINE BRIGHT」などが良い例です。http://www.babyssb.co.jp/)だと、

よくここで筆者が語っている「レースとリボンとフリル」の世界になるし、シンプルなデザインを売り物にしているブランドでは、あまりつけないか、ブランドのイメージや過去の商品に沿った装飾でブラウスが出来上がります。

ファンでない者には装飾過多に思われるデザインをするブランドも、襟元のリボンタイを取り外しできるようにするなど、機能のことも考えて作られています。

ブラウスの装飾-1-

ブラウスとは、その気になればかなりたくさんの装飾をつけられる衣服である。

リボン、フリル、レース、刺繍、パッチワーク、ギャザー(布を縫い縮めて寄せるひだのこと)、シャーリング(洋裁で、布を細かく縫い縮めて装飾的なギャザーをつけること。また、そのギャザーのこと)……。

これは、ブラウスが女性用と言われているが故だと考えられるが、答えが出てきたので後に語る。

中にはもちろん、シンプルなブラウスだってある。

むしろ学校や会社の制服にはそういうものが使われているし、私服のブラウスを仕事で使う場合は、そういう装飾のないもののほうが望ましいとされている。

学校の制服に丸襟の白いブラウスを使うくらいである。

あまりフリルがつきすぎた白いブラウスというのは(ボタンのラインの両脇に、縦にフリルがついているブラウスを想像しておられるでしょう。漫画に時々揶揄されるように描いてあるのに見覚えがある人もいるかと思います)、

機能的にどうかと思う人もいるし、好きという人もいるでしょう。

次のエントリに続く

ブラウスの柄・デザインその2

ブラウスの柄と一口に言っても実にさまざまで、場合によっては、パッチワークをしたような柄があったりする。

また、子供向きのブラウスだと、絵の具をこぼしたようなデザインがあったり、小花模様をあしらっていたりもする。

中高生の制服も含めて、左胸にポケットがついているものも多くある。

書き忘れていたが、小さな水玉(ドット、という)も忘れてはいけない柄だ。

小花模様や、線で描いてある絵などは、大人向けのブラウスでもあるが、和服やカットソーとは違うので、大柄なものはほとんど使われない。

文字も使われない。

ブラウスの中には、柄の違いにより、ベースになる色は同じでも、○○○という柄と△△△という柄を比較してみると、○○○という柄のほうがややあせた色を使っていたりする。

(同じピンクでも、右肩のあたりがサーモンピンクなら、胸のあたりはサーモンピンクよりやや濃い色が使われていたりとかする。そういったものは男性向けブランドから出ているシャツにもある

ブラウスの柄・デザインその1

ブラウスの柄に多いものは、無地、チェック、ストライプ(縦じま)などのシンプルなものが多い。

Tシャツによくあるボーダー(横じま)は、ボーダーという柄の特性を生かすためか、かぶるタイプで

前開きでボタンで留めるタイプのものが主流のため、ボーダーの特性を生かせないためであろう。

ブラウスには、袖の形にも女性向けらしく個性があって、パフスリ−ブなどもある。

パフスリーブとは「肩先や袖口をギャザーなどで絞ってふくらませた袖」という意味を持つ。

多くの女性が一度は読んだであろう少女小説「赤毛のアン」でも、主人公アンが着たくて憧れてやまないタイプの服として、

パフスリーブが登場するエピソードを覚えておられる方も多いだろう。20世紀初頭のカナダのプリンス・エドワード島で、

実際に流行していたのかもしれない。

ブラウスには、刺繍やビーズ、リボンにレースといった装飾がされていることもある。

特に刺繍やリボンは、普段着るもの以外に、中高生の女子の制服として使われるブラウスなどにも、かわいらしさという少女ならではのアクセントを与え、

そのかわいらしさが、その学校の制服の人気を押し上げ、入学志願者を増やす一因になっていると思われる。

ブラウスの素材

ブラウスの素材としてよく使われるものには、シルク、ナイロン、ポリエステル、綿が多く、これらにポリウレタンが2,3%入っていることが多い。

ブロードも使われていることがある。

刺繍部分はレーヨンが使われていたりする。

ひと口に「ブラウス」と言ってもさまざまなデザインがある(これは別項で述べる)。

なかには、さまざまな柄が一枚に同居しているものもあって、そういうブラウスは、部分部分で使われている素材が違う場合があるので注意されたい。

夏には「UV加工」がお約束だ。

ついでにブラウスの洗濯についても述べておこう(今後機会があるかわからないので、多少なりとも関連のあるこの項で)。

ブラウスをネット検索して、ショッピングサイトへ行き、好みのブラウスを選んでクリックすると、よく「手洗いOK」「洗濯時ネット使用」と書いてある。

逆に「洗濯機OK」マークをつけているものもある。

現代の洗濯は洗濯機が主流だが、せっかくのブラウスを、指示通りに洗濯し、きちんと管理して、末永く着ていただきたい。

ブラウスの説明

ブラウスと一口に言っても、多くのブランドが製作している非常にポピュラーな衣服である。

子供向け大人向けで形が違うこともないので、女性なら一度は着たことがあるだろう。

中学・高校時代にブレザー型の制服をを着ていた女性なら、白いブラウスを代えを含めて2,3枚持っていたのではないか。

ブラウスは、袖や襟のあるものが主流だが(出る場所によっては襟付きの着用が望ましい)、ものによってはノンスリーブもある。

襟にも丸襟と角襟がある。角襟は男性のワイシャツとほぼ同じと思ってよいだろう。

クリーム色、白、ピンクなどが、ブラウスに使われる色としては主流だが(筆者が登録したことのあるマネキン登録会社では、

仕事の際にこれらの色のブラウスを着ること、という指定があった)、他に、淡い色では、サックスブルー、パープル、グリーン

(グリーンにはさまざまあって、カーキ色に近いものもあればエメラルドグリーンに近いものもある)、更に、

黒、茶、グレー、マスタードなどの濃いと言える色のものもある。

なお、「ブラウス」で、検索して出てきたショッピングサイトへ行って見てみると、「チュニック」なるものが出てくることがある。

「チュニック」の定義は、「細身に仕立てた七分丈の女性用上着」という意味がある。

ブラウスの基礎知識

ブラウスとは、女性向けの衣服の名称で、主に男性が着るYシャツと同様の形状をしており(もっとも、ブラウスには、かぶるタイプで前ボタンを2,3個留めるタイプのものも存在するが)、使用方法もそちらに相当する。

主に前開きボタンで、肩から胸をすっぽりと包み、丈はウエストから腰の辺りまで。

素材には、やわらかい素材が多く、ブラウスの裾をスカートやパンツ(ズボン)の中に入れた時に出来るふくらみを「ブラウジング」と言い、着こなし方のひとつとして知られている。

ブラウスは、女性向けの衣料品であるためにデザインは多岐にわたり、袖や襟の有無や形状にもバリエーションが多い。

また、ブラウスは、刺繍やビーズ、リボンにレース、ピンタックといった女性向けの装飾がされていることもある。

女性用のブラウスのボタンは、男性用のシャツのボタンとは逆に取り付けられている。

左手側にボタン、右手側にボタン穴がある。

ちなみに、女性用の服は全て、前の合わせが男性用と逆である。

これには理由があるのだが、その考えられている理由が複数あって、しかもはっきりしていないため、ここでは割愛す